元イスラエル軍兵士

1957年イスラエル生まれ。
高校卒業後、徴兵制によるイスラエル軍入隊。空軍にて3年間兵役を務める（レーダー部隊）。1979年退役後　アジアの旅に出る。日本各地をヒッチハイクなどで旅をし、交流を深める。日本語学校にて更に深く言葉を勉強しその後神奈川の家具会社に勤める。
1988年東京より埼玉県皆野町金沢へ引っ越す。「木工房ナガリ家」を開設。現在は夫婦で注文家具、遊具、木工小物、社会性オブジェの創作活動。また「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」「世界情勢から平和を考える」などをテーマに講演活動中。
著書に『国のために死ぬのはすばらしい？』―イスラエルからきたユダヤ人家具作家の平和論―（高文研　2016年12月8日）『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』―「抑止力」という考えはもうやめよう―（集英社新書　2023年12月15日）など。

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アフリカ日本協議会 副代表

1960年名古屋生まれ。慶應大学文学部卒業。1986年、留学したスウェーデンでアパルトヘイト撤廃の国際連帯運動に関わる。帰国後、1988年に南アフリカの民主化組織「アフリカ民族会議（ANC）」の駐日代表部の専従スタッフとなり、BDSや政治囚釈放キャンペーンなどを行う。1990年、ネルソン マンデラ氏が釈放され、来日。通訳を務める。1992年、日本国際ボランティアセンター（JVC）南アフリカ現地代表として赴任。2006年、ニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」の一人に選ばれる。2009年に帰国し、複数の大学で講師を務めながら、NPO法人アフリカ日本協議会（AJF) で、在日アフリカ人支援に関わる（2014-2021年はAJF代表理事）。現在は副代表として「アフリカンキッズクラブ」の活動など。南アフリカ生まれの娘は、東京のパレスチナ連帯グループで活動している。

NPO法人アフリカ日本協議会（AJF）

放送大学名誉教授

福岡県北九州市生まれ。大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒。コロンビア大学国際関係論修士。クウェート大学客員研究員、放送大学教員などを経て2018年４月より、一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。放送大学名誉教授。 放送大学にて、テレビ『現代の国際政治』、『世界の中の日本外交』、ラジオ『国際理解のために』、NHKラジオ『マイ朝ラジオ』、TBSラジオ『荻上チキ・セッション』大阪ABCテレビ『正義のミカタ』出演中。『まなぶ「キャラバンサライ」、「日本のうしお 世界のうしお」』、『経済界「グローバルレポート/中東」』連載中。 著作多数。パレスチナ関連の書籍として『なるほどそうだったのか！ハマスとガザ戦争』（幻冬舎、2024年4月８日発売）『なぜガザは戦場となるのか』（ワニブックス、2024年2月8日発売）など。

高橋　和夫 X（旧ツイッター）